障害の程度や種類を問わず、いつでも誰でも通える場所になるようにします。
そして、障害のある人たちを一人の人間として尊重し、人権を守り保障することを目指します。利用者一人ひとりが安心して過ごせる場にできるようにします。そして、この場を基盤として、一人ひとりが地域の一員として尊重され、数多くの人とふれあいながら過ごせるような活動を、支えて下さる人々の力を借り、一緒に考えながら造り出して行きます。
活動の大きな柱として、さまざまな形で多くの人たちとふれあい、過ごせるようにしていきます。どの人たちにとっても、たくさんの人とのふれあいは大切なことです。それは、障害の有無や種類、程度に関係がありません。私たちは多くの人の実践を見たり聞いたりし、また具体的な活動を通し、体験することによって、そのことを実感しています。そして、パッチワークに関わる人たちみんなが、その実感の中から多くを学び、考えながら一緒に、ゆたかな、充実した時間を過ごせるようにしていきます。